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吉谷神社【よしやじんじゃ】

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最終更新日:平成27年(2015)3月24日

吉谷神社 吉谷神社 吉谷神社 吉谷神社 吉谷神社

所在地:元町4-2

人々は天変地異を神業として受け止め、吉谷の地に神殿を建立し、拝所としたのが本神社の起源である。三原大明神の拝所として吉谷の地に社が建立され、吉谷大明神として、人々の尊崇を受け今日に及んでいる。吉谷神社には、境内社として浜宮龍王神、飛地境内社として薬師堂、愛宕神社、不動堂がある。吉谷神社の境内社の一つである浜宮龍王神は元町の人々からは浜宮様と親しまれている。元町大火後現在地に移動された。浜宮の祭礼は吉谷神社祭礼の一環として行なわれている。

吉谷神社の正月祭は、昭和33(1958)年10月7日に東京都無形文化財に指定されている。この正月祭は、かつて元村地区(現在の元町)を上町、下町、仲町、新町の4つに分け、これに岡田村も加えて行われていた。明治5(1872)年に岡田村が離れ、明治23(1890)年には元村の消防組が南北2つの組に分かれていたため、ここから南北両組が交代で年番を務める慣例になった。年番組が「神子舞」を担当し、両組が手踊りを奉納して、非年番組が「鹿島踊り」で最後を締めることになっている。以前は毎年行われていた祭礼も現在は祭礼担当の役員で実施するかどうかを協議して決めている。

お問い合わせ

教育庁大島出張所
電話:04992-2-4451 ファクシミリ:04992-2-3902
メール:S9000007(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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