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パラリンピアンとボッチャにチャレンジ(子供を笑顔にするプロジェクト)

更新日
プレーを見せる秋元選手と仲俣選手
ボッチャをプレーする子供
よい投球をハイタッチで喜ぶ子供
ゲームの様子

5月24日(火曜日)、「子供を笑顔にするプロジェクト」を活用し、都立高島特別支援学校小学部の児童に向けてボッチャ教室が開催されました。指導をするのは、秋元妙美選手(ロンドンパラリンピック日本代表)と仲俣海翔選手です。
高島特別支援学校では、3年前から継続して授業にボッチャを取り入れているほか、ボッチャを通じた地域交流などの活動にも取り組んでいます。

コロナ禍の教育現場では、これまで様々な制限がありました。外出はダメ。大きな集団での活動はダメ。そんな中、窮屈な思いをしている子供たちのために「校内で、少人数のグループでできる活動を」と学校が考えたのが、パラリンピアンらの招聘です。
児童らが選手と触れ合うのは初めての試みで、プレーにも心なしか気合が入っているように見えました。
よいプレーがあればガッツポーズで盛り上がり、仲間には拍手で称えてもらえる。そういった経験の積み重ねが自信につながると、見学した保護者は話しました。

「子供を笑顔にするプロジェクト」とは:
感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、子供たちに笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。都内の公立・私立学校を対象に、順次実施しています。

記事ID:031-001-20240815-007954