デフリンピックメダリスト(都立葛飾ろう学校の生徒)の教育長への訪問
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7月22日、教育長にデフリンピックメダリストの表敬訪問がありました。
デフリンピックとは「ろう者のためのオリンピック」として、1924年に初開催されて以来の長い歴史をもつ、聴覚障害者にとっては世界最大規模のスポーツ大会です。
5月にブラジルで開催された第24回夏季デフリンピック競技大会「ブラジル2021」では、東京都立葛飾ろう学校 高等部専攻科1年の湯澤 葵(ゆざわ あおい)さんが、空手 女子組手で銅メダルを獲得しました。
湯澤さんは、「緊張したけれど銅メダルを取ることができ、他国の人とも交流を深められた」と大会に参加し、銅メダルを獲得できたことを喜んでいました。
浜教育長は、「一度負けてしまったのに気持ちを立て直し、三位決定戦で勝利できた精神力が素晴らしい」と銅メダル獲得を称えました。
都立葛飾ろう学校ホームページ
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