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「アスリート派遣事業」がスタートしました。

更新日
大﨑さんが児童へのドリブル指導で声掛けしている写真
バスケット
児童がお礼の花束を大﨑さんに渡している写真
終了後も児童が大崎さんを囲んで楽しげに話している写真

7月8日(金曜日)、令和4年度「アスリート派遣事業」がスタートしました。
第一弾は、元バスケットボール女子日本代表の大﨑佑圭さんを講師とし、中野区立みなみの小学校で実施しました。

講話では、大﨑さんからは、目標を達成するためには一日一日をどう過ごすかや失敗を恐れずチャレンジすることの大切さについてお話がありました。また、「小学生の頃に好きだった教科は?」や「小学生6年生の時の身長は?」などの質疑応答で交流を深めることができました。
実技指導では、ドリブルやシュートなどの基本的な動きを教えていただきました。代表児童とのシュート対決やバスケットボール経験者の担任の先生と1on1対決もあり、盛況でした。

体験した児童は、「大﨑さんの話を聞いて、習っているピアノの一日一日の練習を大切にして自分の夢に向かって頑張っていきたい」と話していました。

本事業は、オリンピックやパラリンピックに出場したアスリート等との交流や競技体験を通じて、運動・スポーツの特性や楽しさを味わうことで、幼児・児童・生徒の自己実現に向けて努力しようとする意欲やスポーツを通して共生社会の実現に貢献しようとする態度を育成することを目的としています。
今後、令和5年2月までに都内公立学校50校で実施していきます。

【参考】
報道発表資料:令和4年度 アスリート派遣事業の実施(7月分)
Tokyo体育健康教育ポータル:アスリート派遣事業

記事ID:031-001-20240815-007958