外国人留学生の受入事業「東京体験スクール」に参加した留学生が、知事を表敬訪問しました
- 更新日
東京都教育委員会は、学校内外で生きた国際交流の場を創出し、都立学校生の国際感覚を醸成するとともに、海外留学生が日本型学校教育や東京の多様な魅力を体験できる機会を提供するため、海外留学生を対象に「東京体験スクール」を実施しています。
12月12日(月曜日)から12月16日(金曜日)まで、カナダ、オーストラリア連邦、ニュージーランド、アラブ首長国連邦(UAE)の4か国の海外留学生47名が来日し、都立立川国際中等教育学校、都立南多摩中等教育学校、都立町田高等学校、都立三鷹中等教育学校の4校において、生徒と交流を行いました。
12月14日(水曜日)には、海外留学生が小池都知事を表敬訪問し、4か国それぞれの代表生徒からの挨拶と知事への記念品贈呈が行われました。
知事からは、「今回東京を訪れてくれたことは、皆さんの将来にとって、とても良い経験になったと思う。皆さんは一人ひとりがヤングアンバサダーである。日本や東京と、それぞれの国の関係が良くなることを期待をしている。これからも、東京を訪れてほしい。また、東京の高校生を、各国で迎えていただきたい」とのお話がありました。
【関連情報】
記事ID:031-001-20240815-007963