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都立浅草高校が「インハウス制作・企画賞」を受賞-2023年度「伝わる広報大賞」―

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公開日:令和6年(2024)2月29日

知事からトロフィーを授与される都立浅草高校の職員知事からトロフィーを授与される都立浅草高校の職員

2月15日(木曜日)、東京都庁で、2023年度「伝わる広報大賞」の表彰式が行われました。

学校紹介動画「『学びたいに応える学校』都立浅草高等学校案内動画」外部サイト別窓が「インハウス制作・企画賞」を受賞し、作成した都立浅草高校の職員が、小池都知事からトロフィーを授与されました。

受賞作品は、限られた予算の中で、職員のアイディアにより広報を実施し、斬新な発想、特筆すべき成果があったとして、応募作品126件の中から選ばれました。

伝わる広報大賞について

東京都は、庁内等の優秀な広報事例を共有し、オール都庁での広報マインドを高めることにより、「一つひとつの政策を一人ひとりの都民に届ける」ことを目指し、広報活動に焦点を当てた職員表彰「伝わる広報大賞」を令和5年度に新設しました。

今回の授賞式では、庁内等からの応募作品126件の中から、「伝わる広報大賞」1作品のほか4部門で各2作品ずつの合計9件の作品が受賞しました。

小池知事と受賞者の皆さん小池知事と受賞者の皆さん
都立浅草高校の皆さん(左から、渡辺さん(放送部生徒)、都立浅草高校の後藤経営企画室長、野上教諭(放送部顧問))都立浅草高校の皆さん(左から、渡辺さん(放送部生徒)、都立浅草高校の後藤経営企画室長、野上教諭(放送部顧問))

(審査員による評価のポイント)

  • ○ 生徒・職員だけでこういう形でまとめたのが一つの成果。「中学では勉強についていけなかったが、ここ(浅草高校)では学ぶことができた」という学生のインタビューを引き出したのが最大のポイント。保護者にも響く。
  • ○ 自分が中学生だったらこの高校に行きたいと感じた。仲間が仲間を撮る良い動画。「来てほしい」という気持ちが伝わる動画になっている。

<後藤経営企画室長コメント>

小池知事、古谷戦略広報調整監、審査委員の皆さま、本当にありがとうございました。

日本の小中学校の不登校生徒は全国で30万人います。先が見えない世の中で、一斉授業への違和感を覚える子どもたちが増えています。

浅草高校は、自分の生活スタイルに合わせて通学でき、最低限の必修科目を取れば、あとは自分で授業を選択できます。言い方を変えると選択しない選択肢があります。その上教員の面倒見もいい。

通学している生徒自身が感じている「浅草高校のベネフィット」を、自分たちが語ることで、必ずそれに刺さる中学生がいるはず。そんな思いで、生徒たちと一緒に作りました。彼ら彼女たちも受賞を大変喜んでいます。

受験希望者は昨年の1.5倍に伸びました。

受賞を糧にこれからも「学びたいに応える」浅草高校の魅力を発信していきます。

 
浜教育長に結果を報告しました浜教育長に結果を報告しました

お問い合わせ

東京都立浅草高等学校
電話:03-3874-3182 FAX 03-3872-0606
メール:S1000291(at)section.metro.tokyo.jp
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