教育職員免許状授与証明書の申請
- このページは、新しく免許状を取得する申請についての案内ではありません。
- 新しく免許状を取得したい場合は、「普通免許の申請方法 ―免許取得の根拠法令から探す― 」を確認してください。
1 授与証明書とは?
授与証明書は、免許状を取得したことの公的な証明書です。
免許状原本を紛失した場合でも、授与証明書により、免許状を取得したことを証明できます。
以下のことを確認したい場合や、採用先に示したい場合、授与証明書を活用してください。
授与証明書で確認できること・採用先に証明できること |
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令和4年法律第40号による更新制度解消前の「有効期間満了の日」又は「修了確認期限」
なお、令和4年6月30日までに取得した免許状については、令和4年7月1日時点で有効である場合、生涯有効な免許状となりました。
(授与証明書の例)
氏名・本籍地の書換えを行っていない場合、旧姓・旧本籍地での証明書が発行されます。
複数の学校種・教科について証明が必要な場合、学校種・教科ごとに申請する必要があります。
2 東京都教育委員会で発行できる授与証明書
- 東京都から取得した免許状について、証明書を発行できます。
- 他の道府県から免許状を取得した場合、東京都教育委員会では証明書を発行することができません。免許状を発行した道府県の教育委員会にお問い合わせください。
- 昭和43年以前に免許状を取得した場合、証明書の発行には、通常よりも1週間程度お時間をいただきます。
- 英訳文付きの証明書を発行することが可能です。ただし、英訳文のみを申請することはできません。
3 免許状を取得してから証明書を申請可能となるまでの時間
授与証明書は、免許状の授与年月日(効力発生日)以降に申請が可能です。授与年月日より前に証明書を申請することはできませんので、御注意ください。
- 個人申請の場合、申請受理証に記載の授与年月日(当月16日又は翌月1日)から申請できます。
- 大学一括申請の場合、卒業式以降の最初の3月31日から申請できます。
4 申請から発行までの時間
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以下に記載の時間は目安です。申請の不備や手数料納付状況、郵便事情等により前後する場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
申請方法 発行までの時間(目安) 窓口申請 10分から15分程度(※) 郵送申請 申請到達後、1週間から10日程度(※) 電子申請 ※以下のいずれかに該当する場合は、上記に加えて1週間程度お時間をいただきます。窓口で申請いただいても、その場でお渡しできません。- 英訳文の発行を申請する場合
- 昭和43年以前に取得した免許状について証明書を申請する場合
5 申請方法
以下の3通りの申請方法があります。
申請したい方法をクリックして、詳細を確認してください。
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① 申請の流れ
- を確認
- 証明書を申請 1開庁日
- 免許担当で申請内容を確認
・不備や確認事項がある場合、免許担当から御連絡します。
・不備対応等にかかった日数分、発送が遅くなります。 1開庁日 - 手数料の支払いについてメールでお知らせ
・ドメイン「logoform.jp」からのメール受信を許可する設定を行ってください。7日以内 - 手数料のお支払い
・クレジットカード又はPayPayでのお支払いです。1開庁日 - 免許担当が支払状況を確認後、証明書を発送 郵送日数
- 証明書が到着
※この図に記載の日数は目安です。
実際の日数は前後する場合がありますので、あらかじめ御了承ください。② 証明書の申請
以下のボタンをクリックして、必要事項を入力してください。※入力要領は、申請の手引き・様式集
を確認してください。
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- 送付先
〒163-8001 東京都教育庁人事部選考課免許担当 宛て
(住所記載不要) - 送付するもの
- 授与証明申請書(申請の手引き・様式集 PDF Word の6ページ)
申請書様式を印刷し、申請の手引き・様式集を参考に記入してください。 - 返信用封筒
長形3号の封筒(12センチメートル×23.5センチメートル)に切手を貼り、返信先の郵便番号・住所・氏名を記入してください。証明書の枚数 1~5枚 郵便料金 110円 ※簡易書留等を御希望の方は、封筒に朱書きし、上記の金額に簡易書留等の料金を加えた金額の切手を貼ってください。
※返信先住所は、申請者御本人様の現住所をお書きください(勤務先は不可)。
- 手数料(証明書1枚につき400円)
郵便局で購入した「普通為替証書」又は「定額小為替証書」をお送りください。為替証書は、過不足のない金額を御用意ください。過不足がある場合、申請をお受け付けできません。例:中学校(国語)、高等学校(国語)を1枚ずつ申請する場合、手数料は800円
※為替の受取人欄等は絶対に記入しないでください。
※切手ではお受け付けできません。
- 授与証明申請書(申請の手引き・様式集 PDF Word の6ページ)
- 送付先
-
原則予約不要ですが、受付日の13~17時はこちら から来庁予約が可能です。
- 受付場所
新宿区西新宿二丁目8番1号 東京都庁第二本庁舎 14階北側
教育庁人事部選考課免許担当 - 受付時間
月曜日から金曜日まで(祝日・12月29日から1月3日までを除く。)の午前9時から午後5時まで※正午から午後1時までは混雑しますので、できるだけ避けてください。
※混雑時を除き、お渡しまでのお時間は、10分から15分が目安です。
- 持参するもの
【全員必要】 ①授与証明申請書(
)※窓口でお書きいただくことも可能です。
※あらかじめ免許状の記号番号や、免許状の種類・教科(高校1種・数学等)、卒業学校、卒業年月等のメモを御用意いただくと、記入がスムーズです。
②本人確認書類
申請者(窓口にお越しになる方)の運転免許証、健康保険証等、マイナンバーカード、パスポート等③手数料
証明書1枚につき400円
例:中学校(国語)、高等学校(国語)各1通の場合、800円※過不足のないよう御用意ください。
【該当する場合のみ必要】 【代理人が申請する場合】
④【英訳文を申請する場合】
⑤英訳文交付申請書()※窓口でお書きいただくことも可能です。
【英訳文を申請する場合】【昭和43年以前に免許状を取得した場合】
⑥返信用封筒
長形3号の封筒に住所氏名を明記してください。
また、証明書と英訳文の合計枚数に合わせて必要な金額の切手を貼ってください。※切手は、合計枚数が2~5枚で110円、6~8枚で180円です。
- 受付場所
6 授与証明書の英訳文
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- 英訳文は、和文の授与証明書の添付書類として発行できる文書です。和文の授与証明書を申請する際に、併せて御申請ください。英訳文のみの発行はできません。
- 英訳文には、公印を押印しません。公印が必要である場合は、事前に御相談ください。
- 授与証明書とは、教育職員免許状を取得したことを公的に証明するものです。 証明書は所定の紙(様式)に印刷し、郵送あるいは窓口にて免許状所持者御本人様へお渡しするものとなり、電子メールでの送付は行っておりません。
- 海外に居住する方は、下記「7 海外在住の場合の申請方法」も併せて御確認ください。
- 英訳文の発行は、1週間程度お時間をいただきます。窓口で御申請いただいた場合でも、その場でお渡しすることができません。窓口申請される場合は、郵便料金分の切手を貼付した返信用封筒を御用意ください。
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- 上記5に記載する各申請方法の必要書類に加えて、英訳文交付申請書( )を御提出ください。
7 海外在住の場合の申請方法
海外に在住する方は、申請書類の不備等があった際に連絡できるように、可能な限り日本国内の親戚又は友人等に申請を委任してください。
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- 証明を受ける御本人様が海外に居住している場合は、委任状(
代理人による申請を行う場合は、郵送による申請か、東京都庁の窓口での申請を行ってください。(電子申請は不可)
)があれば、代理人による申請が可能です。 - 上記4に記載する各申請方法の必要書類に加えて、委任状 を御提出ください。
- 証明を受ける御本人様が海外に居住している場合は、委任状(
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- 発送方法
EMS便(国際スピード郵便)又は国際書留郵便※発送方法について確認がある場合等は、別途メールにて御連絡いたします。
- 送料
送料は送付先と送付重量により異なりますので、以下のページから御確認ください。 - 申請方法
申請画面内で、国際郵便による発送方法を御選択の上、海外の宛先(申請者御本人様宛のみ可)等、
所定の内容を入力してください。 - 手数料の支払方法
電子申請における手数料は、クレジットカード又はPayPayで納付していただきます。
- 発送方法