更新制度の解消と免許状の再授与

1 はじめに

教員免許の更新制度は、令和4年7月1日をもって発展的に解消されました。しかし、令和4年6月30日以前に、期限切れにより失効した免許状の効力が自動的に復活することはありません。そのため、期限切れにより失効した免許状をお持ちの方は、教員として勤務する前に免許状の取り直し(再授与)を御申請いただく必要があります。

以下の案内に従い、御自身が教員として勤務するために、どのような手続きが必要かを御確認ください。

なお、免許状の再授与を受けずに、失効した状態で教員として勤務した場合や免許状が失効している方を教員として働かせた場合は、30万円以下の罰金が科せられる場合があります。


2 教員免許の有効性の確認

有効性の確認方法(簡易版)

クリックして拡大


有効性の確認方法(詳細版)

クリックして詳細を表示(全20ページ)


3 再授与申請の概要

(1)再授与の申請先

失効した免許状を授与した都道府県
東京都教育委員会 他の道府県教育委員会
東京都内にお住まいの方
又は
東京都内の学校に勤務している方
上記に該当しない方 ×
… 東京都教育委員会に申請することが可能です。
… 東京都教育委員会に申請することも可能ですが、免許状を授与した道府県教育委員会に申請した方が必要書類が少なくなる場合があります。
×
… 免許状を授与した道府県教育委員会又はお住まいの道府県教育委員会にお問い合わせください。

(2)再授与申請のおおまかな流れ

ア 旧免許状(「有効期間の満了の日」が記載されていない免許状)所持者の場合
① 失効手続き
② 再授与関係書類の提出
③ 再授与された免許状の交付

イ 新免許状(「有効期間の満了の日」が記載されている免許状)所持者の場合
① 再授与関係書類の提出
② 再授与された免許状の交付

4 再授与申請の必要書類

(1)失効関係書類(旧免許状所持者のみ必要)

旧免許状所持者は、再授与とは別に失効手続きが必要です。失効手続きは、更新の期限時点の勤務先が所在する都道府県教育委員会で行います。


期限時点で、東京都内に所在する学校等に勤務していた場合は、電子メールに以下の事項を記載して御連絡ください。必要書類をお送りいたします。

【メール記載事項】
  1. 御自身の更新の期限
  2. お持ちの免許状全ての授与年月日
  3. 更新の期限時点の勤務先及びその所在地
  4. 更新の期限時点の職名
  5. 現在の勤務先及びその所在地
  6. 現在お住まいの都道府県

電子メール送付先:
東京都教育庁 人事部選考課 免許担当
S9000017(at)section.metro.tokyo.jp
(お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えて御利用ください。)


(2)再授与関係書類(全員必要)

再授与関係書類を準備する前に、失効した免許状の「根拠規定」の欄を御確認ください。

クリックして拡大


ア 東京都から授与された免許状の再授与を申請する場合

東京都から授与された免許状の再授与を東京都に申請する場合は、申請書類を一部省略することが可能です。免許状に記載の根拠規定に適合した手引きを以下から探し、必要書類を御確認ください。

申請の手引き
  根拠規定
1 別表第1、第2、第2の2用
2 別表第2のロ用
3 別表第3、第6用
4 別表第4用(※省略不可)
5 別表第7用
6 別表第8用
7 附則第17項用
8 附則第18項用
9 資格認定試験(第16条)用(※省略不可)
申請書類
  書類の名称
1 教育職員免許状授与申請書〔第1号様式(第2条、3条、3条の2関係)〕
2 教育職員免許状授与申請書〔第6号様式(第4条関係)〕
3 教育職員免許状検定授与申請書〔第8号様式(第9条関係)〕
4 取得済み免許状確認書
5 人物に関する証明書〔第9号様式(第9条関係)〕
6 身体に関する証明書〔第11号様式(第9条関係)〕
7 授与申請理由書
イ 東京都以外の道府県から授与された免許状の再授与を申請する場合

東京都以外の道府県から授与された免許状の再授与を東京都に申請する場合は、申請書類を省略することができません。
 「普通免許の申請方法 ―免許取得の根拠法令から探す― 」から該当する根拠規定をお探しいただき、申請の手引きに従って初めて免許状を取得する方と同じように必要書類を御準備ください。
 なお、免許状授与の要件は、都道府県によって異なります。そのため、他の道府県で取得した免許状の再授与を東京都に申請した場合、当該免許状の授与の要件を満たさず、再授与ができない場合があります。