令和7年度 得意な才能を伸ばす教育(芸術) の実施報告について

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東京都教育委員会は、令和7年度「得意な才能を伸ばす教育(芸術)」を実施しましたので、お知らせします。

1 目的

芸術分野に得意な才能をもつ生徒に対する高度な芸術分野の教育プログラムを構築するとともに、生徒一人一人の芸術分野の才能を伸長し、世界を牽引する芸術家の育成を目指す。

2 実施期間

令和7年9月28日(日曜日)から令和7年12月21日(日曜日)まで

3 対象

(1)都立高等学校第1学年及び都立中等教育学校後期課程第4学年に在籍する生徒

(2)昨年度本プログラムに参加した都立高等学校第2学年及び都立中等教育学校後期課程第5学年に在籍する生徒

4 内容(詳細は別紙参照 PDF)

(1)開講式・基調講演

〇開催日

・令和7年9月28日(日曜日)

〇開催場所

・東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス

講演者

・東京音楽大学声楽専攻教授 服部 洋一 先生

演題

・「都立普通高校の高校生が、どうして芸術の道を志したのか?芸術に才能は必要か?」

 
 服部教授による基調講演

(2)講演プログラム

 国内外で活躍する著名な芸術家による講演、参加者とのディスカッション等

講演者

・彫刻家 絹谷 幸太 先生

・オペラ演出家/建築史研究 吉野 良祐 先生

(3)探訪プログラム

 美術館の見学やオペレッタの鑑賞

探訪先(3施設)

・森美術館

・東京藝術大学大学美術館

・日生劇場

(4)指導プログラム

 美術及び音楽分野における大学の研究者による講義、個別指導等
 全8講座の中から希望調査によって決定した1講座に参加

〇講座

・東京藝術大学:【織り】【染め】【鋳金】【漆芸】

・東京音楽大学:【声楽】【ソングライティング】【吹奏楽】【作曲】     

(5)受講生による発表/閉講式

〇開催日

・令和7年12月21日(日曜日)

〇開催場所

・東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス

〇全体プレゼンテーション

コース 指導プログラム 内容
美術 織り 織機を使用し、基本的な織り方でマフラーの展示と紹介
染め 藍染、抜染の技術を使った布作品の展示と紹介
漆芸 黒漆塗の平蒔絵や色漆を使った箸の展示と紹介
鋳金 鋳金の技法を用いた作品の展示と紹介
音楽 声楽 クラシックの伝統的な呼吸法・発声法に基づいた合唱
ソングライティング 自分の思いを表現するメロディや歌詞の紹介
吹奏楽 楽譜の活用法や練習アイデアを学び、アンサンブルでの演奏
作曲 ポップス作曲及びデスクトップミュージック(DTM)の紹介

 
発表の様子: 「声楽」の合唱 

〇成果物
   「織り」で制作したマフラー
 

  「染め」で制作した布作品


  【鋳金】で制作したオブジェ

 

 【漆芸】で制作した蒔絵及び箸

〇閉講式

プログラム修了者への修了認定書授与

 

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