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工科高校資格取得アシスト制度について

更新日

都立工業系高校では工業系分野の資格取得にチャレンジする生徒を支援するため、資格取得にかかった費用が最大半額補助される制度「工科高校資格取得アシスト制度」があります。
制度の詳細や申請手続について、以下のとおり御案内いたします。

※補助を受けられる資格は年度につき1人1つまでで、資格ごとに補助額の上限があります。
※令和6年度の申請受付は終了しました。
 令和7年度の申請受付期間は令和7年4月1日から令和8年3月13日までの予定です。
  

       (リーフレット:補助制度概要など)    
※本制度の「要綱」については、こちらから御確認ください。
※本制度の「Q&A」はこちらから御確認ください。

1 補助の対象者
    以下の生徒が、補助の対象者です。
  〇 都立工業系高校※に在籍している生徒
    ※工業科、科学技術科、産業科のある都立高校
  〇 対象の工業系資格を受験する生徒
    ※受験しなかった場合、補助を受けられません。

2 補助の対象となる経費
       資格の取得にかかった以下の費用が補助の対象です。
       ① 資格や検定の受験料
       ② 試験対策用講座の受講料
       ③ 試験対策用テキスト・問題集の代金
       ④ 試験対策用の材料費 など
       ※④試験対策用の材料費は、学校を通じて購入した材料に限り補助の対象です。

3 対象資格
      工業系分野の資格約150種類が対象です。
      対象資格の一覧及び補助上限額は、こちらの「対象資格一覧」から御確認ください。
        対象資格の例は記載のとおりです。

 (機械系)         (建築系)        (デザイン系)
  ・ガス溶接技能講習     ・大工技能検定         ・色彩検定
  ・3級自動車整備士     ・建築CAD検定        ・グラフィックデザイン検定
  ・危険物取扱者 等     ・二級建築士 等        ・レタリング検定 等
 
 (情報系)                (電気系)              
  ・ITパスポート          ・電気工事士    
  ・基本情報技術者           (第一種、第二種)
  ・応用情報技術者 等           ・第三種電気主任技術者 等                          

4 補助額の計算例
     〇補助上限額5万円の資格を受験した場合 
  パターン①:資格取得にかかった費用10万円よりも低い場合【受験料、テキスト等で9.5万円】
  かかった費用の半額=4.7万円(9.5万円÷2)※千円未満の端数は切捨てます。 
   ⇒かかった費用の半額は4.7万円で補助上限額5万円未満のため、4.7万円のお支払い

  パターン②:資格取得にかかった費用が10万円よりも高い場合【受験料、テキスト等で12万円】
  かかった費用の半額=6万円(12万円÷2) 
   ⇒かかった費用の半額は6万円ですが、補助上限額が5万円のため、5万円のお支払い 

5 補助金を受け取るまでの流れ
       補助金を受け取るまでは、以下の流れの手続きが必要です。
       専用サイト上で申請を行ってください。

  ① 事前登録
      補助金申請フォームのマイページを作成するための事前登録を行います。
    (事前登録はこちらのリンク、または下の二次元コードからご登録ください。)
                        
          
   ② 補助の申請【交付申請】
   マイページ上で、受験する資格の申請を行います。
           
   ③ 試験対策・受験申込
        資格の取得に向けた試験対策や受験の申込みを行います。
        受験料や試験対策用のテキストの代金を支払います。
              
   ④ かかった費用の報告【実績報告】
     マイページ上で実際にかかった費用を受験日から30日以内に報告します。
              
   ⑤ 支払いの請求【支払請求】
     都が認定した補助金額を確認し、マイページ上で支払いの請求を行います。
      
   ⑥ 補助金の受取り
     指定された口座にかかった費用の最大半額が振り込まれます。

 

記事ID:031-001-20240924-010298