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青ヶ島村立青ヶ島小中学校において令和6年度献立開発研修を実施しました

更新日
学校栄養士会では学校給食の充実を図るため、レシピの開発を行っています。
青ヶ島では年に1回献立開発研修を実施しています。
 

実施日など

1 実施年月日
 令和6年10月2日(水曜日) 午後2時から午後4時まで

2 会場 
 青ヶ島村立青ヶ島小中学校 家庭科室

3  参加人数
 2名(八丈島の学校給食に携わる栄養士等)

4 主な内容
 島しょ部の特産物を活用した給食レシピの試作、試食、協議
 

試作

塩レモンクリームスパゲティ


 

 青ヶ島でも近年レモン栽培が始まっているそうです。「青ヶ島産のレモンを給食に活用したい」という思いで、レシピの検討を行いました(今回は生のレモンが入手できず、八丈島産レモンの加工品を使用しました)。
 「青ヶ島らしさ」を追求するためには、塩レモンを青ヶ島産のレモンと青ヶ島名物「ひんぎゃの塩」に置き換えたり、青ヶ島産の小松菜を使ったりと、さらなる工夫が出来そうです。
 

鶏肉のレモンガーリックソース



   

 八丈島の献立開発研修で好評を博した「鶏肉のレモンガーリックソース」を、今回青ヶ島でも試作しました。焼いた鶏肉に、にんにく、塩レモン、しょうゆ等の調味料で作ったソースをかけます。試食後アンケートでも「レモンの風味がGood!!」、「おいしいのでもっと食べたい」と好評でした。
 今回はにんにくでしたが、青ヶ島ではしょうがも作られており、「レモンジンジャーソース」にしてもおいしそうです。旬の時期には生のレモンを使って給食に登場するとよいですね。

 

 
記事ID:031-001-20250328-013399